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Channel: 怪獣兄妹vs母ちゃん
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2日間。

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低気圧による悪天候で

一昨日、昨日の2日間、

学校が臨時休校になった子供たち

突然の休みでのんびり時間

暇だからと

「標本バカ」という本を読みだした息子

動物や昆虫の関連本がお好きな11歳。

フワッとだけれど

将来の道筋を考えだしているお年頃

出来れば生命に関すること学びたいらしい

う~ん母にはよくわからんがいいのではないか。

 

先日、息子が手をケガして帰宅

教室で蜘蛛が発生し、女の子たちが騒いでいたらしく

息子が蜘蛛をティッシュで救い上げて

窓から外へ放ってあげたとか…

窓を閉める時に自分の指を挟め流血。

怪我をしてまで助けてあげたと

笑顔で息子は言うけれど

それを聞いた父ちゃんが

「極寒過ぎて蜘蛛死んだんじゃないの?」と

それを聞いて家族沈黙(笑)

「人に殺されるよりは…」と息子がポツリ

まぁ確かにね

果たして蜘蛛にとって

息子は天使だったのか悪魔だったのか。

 

そんな息子が何を思ったのか

「虫って食べれるよね?食べてみたいな」

蜘蛛を助けたと言っていたのに…どうした息子。

でも何事もチャレンジ

気持ちが変わらないうちに

食べてみようじゃないか!

手始めにコオロギと幼虫のミックス昆虫食を注文

手元に届き、袋を開封そして覗いた中身は

まさに閲覧注意と言わんばかりの虫と幼虫の数

言い出した張本人と注文した母ちゃん同時にパクリ

「あっ薄い甲殻類の味だわ」と息子

それそれ、その味。

試しに常備していた海老せんべいも食べたら

息子「コレ塩気の濃い虫の味だ」

エビより虫の存在が食材として勝ってしまった(笑)

昆虫の味を知る、何事も経験

子のおかげで親も一緒に知識が増える。

いつか、食糧危機が訪れたら

抵抗なく口に入れることが出来そうだ!

 

臨時休校中、虫を食べるというスキルを身に着けた息子

なんとなく頼もしく見えるような…気のせいかな。


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